副業

給料アップが期待できないからこそ年収を上げる方法を考える

今勤めている会社は転職を何社かし長く勤めていますが正直年収や給料はほとんど上がっていないんです。

ブラック企業とまでは言いませんが年収の上がらなさは今後豊かに暮らすには不安が残ります

そこでこの記事では年収を上げようとしない企業に対して個人でできる年収の底上げ方法を記載していきます。

給与の中央値は年収400万にとどかない

厚生労働省の発表によると日本人の平均月収は33万、手取りにして25〜27万くらいで賞与が入って490万というのが平均値とのことです。

でもこれは平均であって中央値ではありません

実は中央値では月収26万円、手取りで22万円。

賞与を入れても年収は399万円程度で400万円にも届かないのが現実です。

皆さんはどうでしょうか?

実際私の給与も中央値に近いところを指していたので、【あぁ〜これはかなりリアルな数値だな】というのが本音でした。

年収を手堅く上げる方法3個の方法

皆さんの勤め先では年収や月収は上がっていますか?

私の勤め先ではまるで上がる様子がありません。。。

事実、厚生労働省の調査でも賃金の前年度増加率はここ数年でも1%上がった年はありませんでした。

たとえ1%上がったと言っても年収300万円の人なら年間1万200円、1ヶ月単位ならわずか850円給与が上がっただけです

こんな数値ですら上がらないのですから今の仕事を安直に続けていて年収が体感できるほど増えるわけはありませんよね。

副業を始めてみる

年収を低リスクで上げるなら副業はまず視野に入れるべきですね。

転職もお薦めですが今の仕事で少ないながらも安定した給与をもらいながら副業で不足分を補うのはとっても効率がいいと思います。

私もこのサイトや動画などを配信して少しですが収入を得ています。

たとえ一ヶ月1万円の収入でも昇給で上がる金額が1万円を超えるには果たしてどれだけの時間がかかるでしょうか?考えただけでも時間も無駄でした。

会社で副業を禁止しているところもありますので注意は必要ですが、時代の流れですからほとんどの会社で解禁され始めていますね。

副業はいろいろ種類があります。

YouTuber・クラウドソーシング・WEBライティング・ポイ活・転売などなど挙げればキリがありません。

趣味や動画制作が苦にならないならYouTube投稿はお薦めです。

撮影や編集に慣れるまでに時間はかかりますが広告収入や案件などでまとまった金額を稼ぐことができます。

クラウドソーシングを利用すれば副業初心者でも仕事を受注しやすいので、なにかスキルがなくても手っ取り早く賃金を得ることも可能です。

さらにおすすめはブログです。

ブログとは今ご覧になっているサイトもそうですし、物販をメインにしたサイトなどいろいろあります。

サイト開設までに多少勉強は必要ですが一度慣れると物の数分で自分のサイトやブログを立ち上げることができます。

ブログは主に広告収入や物販ならインセンティブで収益があります。

サイト訪問者が少ないうちは大きな成果は感じられませんが時間をかけてでも育ったサイトでは半自動的に広告収入などを産んでくれるのでとてもコスパの良い副業として最適と感じています。

転職活動をする

副業では満足できないなどもっと効果的に年収を上げたいなら転職は効率は最高に良いでしょうね。

ただ闇雲に転職活動をするのではなく、今はキャリアや専属のアドバイザーがあなたの思考や希望にあった転職先を紹介してくれるところがあります。

職安や町の無料求人誌では紹介されていないような好条件企業は求人を出すところも考えて出しますので転職先を探すところから明暗は分かれています。

ほとんどの求人歳は登録無料で求人紹介してくれるのでまずは登録してどんな企業があるのか知ることが大切です。

きっとこれまで見ていた求人雑誌ではお目にかかれなかったような企業案件があると思いますよ。

投資を始めてみる

もし今ある程度まとまった資金があるなら投資をしてお金を増やし、トータルで年収を上げるという方法もあります。

投資は怖いもの。なんて考えは大昔の話で今は長期投資を基本にイデコや積み立てニーサなど国が税金を優遇してくれている投資方法までありますからね。

FXや短期投資はリターンも多いですがリスクも多いです。

投資は年収を上げるために有効な手法ですが、その投資先を誤らないように注意をしましょう。

私もイデコとニーサで投資をしています。

超長期投資で退職までは基本下ろしませんし、利益はそのまま再投資しています。

長期投資はその時の株価の変動に敏感になる必要がないので資金管理がとっても楽です。

短期投資やずっと為替画面とにらめっこしていないと落ち着かないような投資方法ではいずれ痛い目に遭うのがしれています(私も何度か痛い目にあったので、、、)